【解剖学】まさかのキリンの頸椎の個数。動物園で使える雑学。

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【解剖学】まさかのキリンの頸椎の個数。動物園で使える雑学。

今回お伝えすることは、私が医学部1年生のとき、解剖学の講義で教授が話していたことです。

頸椎とは首の骨のことですが、ヒトの頸椎(Cervical vertebra)は7個で構成されています。

ちなみに
胸椎(Thoracic vertebra)は12個
腰椎(Lumbar vertebra)は5個
その下方に仙骨、尾骨があります。

これら全てを合わせて脊椎といいます。

※臨床の現場では、ある脊椎を示したいときは、それぞれの頭文字を取ってC1〜7,T1〜12,L1〜5と表現します。

さて、今回は動物園で彼氏,彼女,両親,子ども,同級生に話すと少し盛り上がる雑学をご紹介します。

・キリンの頸椎の個数
・フクロウの頸椎の個数

では!早速、キリンの頸椎の個数をご紹介します!

画像参照元https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ファイル:Giraffe_skeleton.jpg

ご覧の通り7個です。ヒトと全く同じ個数です。もっと言うと、哺乳類のほとんどは7個だそうです。

あんなに首が長いのに、骨の数が同じということは。。そうです、一つ一つの頸椎の大きさが桁違いなのです。
大人のキリンはなんと約30cm。笑

その長い首のおかげで高い木の葉を食べることが出来るわけです。ここでキリンについて更に深い知識をご紹介します。

以下引用です。

キリンの長い首・長い四肢は、高いところにある葉を食べるのに非常に役に立つ一方で、地面まで頭を下げて水を飲む際は不利に働く。高い可動性をもつ第一胸椎は、首の動きの支点として働き、首の可動範囲を効果的に広げることに貢献していることが示唆された。本研究で得られたデータからは、大人のキリンでは、8番目の「首の骨」によって約50cmも首の可動範囲が拡張されることが推察された。この特殊な首の骨の獲得は、「高いところの葉を食べる」「低いところの水を飲む」というキリン特有の相反する要求を同時に満たすことを可能にしたと考えられる(図参照)。

キリンの首は、もっと長い - 解剖学的解析による、8番目の「首の骨」の発見 -

キリンは頸椎のみならず、第一胸椎を使って上下に首を動かしているわけですね。

フクロウの頸椎の個数

さて首の動きといえばフクロウを忘れてはいけません。

動物園のキリンゾーンでひと盛り上がりした後は必ずフクロウゾーンにも行きましょう。

そしてフクロウの頸椎個数は14個であることを自慢げに伝えましょう。

以下引用です。

鳥類や爬虫類では、首が長くなるのに応じて、首を構成する骨である「頸椎」の数が増えることも珍しくない。現在生息する鳥の仲間では、最大で25個の頸椎をもつ種が確認され、絶滅した爬虫類の仲間では、76個もの頸椎をもつ種が確認されている。

引用元:同上

フクロウは頸椎の数が多いため、首をグルングルンと回すことが出来るわけですね。

医学部では、解剖学の1番初めに骨学を学びます。実際は骨の名前や数だけでなく、その骨の部分的な細かな名前を覚えていきます。

ただ覚えるのではなく、日常で使えそうな豆知識とともに覚えると忘れにくいし、何より勉強した甲斐がありますよね。これで動物園では1,2回は盛り上がれるはずです。

今後も、日常で使える?医学雑学を投稿しますね。

それでは。


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